間取りの決め手は階段かも!?リビング階段のメリットとは

家族のコミュニケーションが多くなる

リビングに階段があることで、子供たちは外から帰ってきた時に、必ずリビングを経由してから二階へ上がっていくことになります。出かける場合も同様で、リビングを通って玄関に向かうことになります。そのため、LDKで過ごしている家族とのコミュニケーションが自然と増えていくようになるでしょう。リビング階段は、「ただいま」や「おかえり」という言葉が自然と生まれる環境づくりに欠かせない存在です。また、顔を見る機会が増えるため、「あれ、学校で何かあったのかな?」などのように、家族の些細な変化に気付きやすくなるというメリットもあります。

吹き抜けと組み合わせてよりオシャレな空間に

リビング階段を設ける場合、LDKに吹抜を設けることでさらに開放感を出し、オシャレな空間にすることができます。階段や吹抜の手摺部分に、スケルトンの面材パネルやスチールのものを組み合わせると、1階から2階へとつながっていく雰囲気も加わり、縦方向への広がりがより一層感じられるようになります。また、階段自体も箱階段ではなく、シースルー階段にすることでまるで雑誌に載っているような雰囲気にすることができるでしょう。階段をデザインのひとつとして取り入れることが可能になるのです。

階段が明るい空間になる

ホールに階段を設ける場合は、どうしても暗く、冷暖房がないため暑さや寒さを感じやすい空間になりやすくなります。一方で、リビング階段にする場合は、LDKと同じ明るさになり、空調環境も同じになるため、過ごしやすい空間になるのです。

名古屋の注文住宅は、都会でありながら、都心から少し離れれば、緑豊かで穏やかな街並みが住みやすいと好評です。また、戦国三英傑ゆかりの地としても知られ、国内の歴史や文化を肌で感じることもできます。